mamoriest(No.1)

建物状況調査・瑕疵保険

売主は、建物の柱や梁(はり)、雨漏り、給排水管などの不具合について、一定期間責任を負います。
この期間は契約によって異なりますが、実務上は3か月とされることが多いです。

建物状況調査とは、国土交通省が定めた講習を受けた建築士が売却予定の建物について、不具合や劣化が生じていないかを検査するものです。
売主は、上述した建物の不具合について責任を負いますが、建物の状況を調査する事自体は義務ではありません。

したがって、不動産の売買では、多くのケースで建物状況調査が行われていないのが実情です。
しかし、売主としても、売却した不動産に不具合が発生するかしないか、発生した場合の損害額がいくらになるのか、不安に駆られながら3か月も過ごすのは望ましいとは言えないでしょう。資金計画を立てることも困難です。

そこで、当社の売却サービスでは、当社の費用負担で建物状況調査を実施し、事前に不具合や劣化を確認いたします。
このような見えにくい不安を事前の検査でしっかりと確認できるため、安心した売却を実現することができるのです。

※瑕疵(かし)とは、欠点・欠陥のことです。

ポイント

1

見えない不安を「安心」に

不具合や劣化の具合を知ることができ、見えない不安を安心に変えることができます。また、不具合などが生じていた場合は、適切な修繕を行うことで建物の価値を向上させることができます。

2

安心で魅力的な物件に

適合物件として売りに出すことができれば、同じような条件の物件と差別化することができるでしょう。
買主にとっても安心で魅力的な物件となります。

3

5年間最大1,000万円の保証

建物状況調査の結果、適合物件として認定を受けた場合には「瑕疵保険」に加入することができます。瑕疵保険は、上述の不具合に対して、最大で1,000万円の保証をうけることができます。

4

他社のお客様でも適用可能

当社の建物状況調査は、他社顧客(買主)でも保証を受けることができるため、より多くのお客様にご検討いただけます。
※調査費用は当社負担ですが瑕疵保険の保険料は買主負担です。

サービス概要

概要当社と専任媒介契約を締結いただいた売主様に対して、当社の費用負担で建物状況調査を提供します。
対象不動産新耐震基準の一戸建て ※マンションについてはお問い合わせください。
適用条件①自己居住用の不動産
②点検口が設けられていること
③売出価格が2,500万円以上
④既定の仲介手数料をお支払いいただけること(紹介特典と併用可)
サービス内容建物状況調査を実施して不具合や劣化の事象を確認
適合物件となった場合、以下の瑕疵保険を提供
<既存住宅個人間売買瑕疵保険>
期間:5年間
保険金額:1,000万円
対象範囲:建物の柱や梁、雨漏り、給排水管など
ご利用料金<売主様>
無償
<買主様>
当社顧客:瑕疵保険の料金も無償(5年間)
他社顧客:瑕疵保険の料金は有償(期間選択可)
その他・1度目の検査で「不適合」となった場合、2度目以降の検査費用は売主様負担
・2度目の検査を受けずに不適合のまま売却も可
・当社にて不動産をご売却いただけなかった場合、調査費用をご負担いただきます
・ホームインスペクションと併用不可
・クリーニングサービスと併用不可
・ステージングサービスと併用不可
当ページでは概要を記載しています。詳細についてはお問い合わせください。
記事URLをコピーしました