このたびは、当社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
社名のホープルは、英語で家を意味するホームと人を意味するピープルを組み合わせたものです。
家と人がともに支えあって生きていく。そのような意味を込めました。
不動産売却・査定における透明性を確保して、売主様の期待と信頼に応えることが当社の使命です。
このページでは、不動産売却における注意点や、こだわりぬいた当社のサービス・品質について掲載しております。
少し分量がありますので、お時間のある際にご覧いただけますと幸いです。
代表者の経歴や資格などのプロフィールについては、代表紹介ページに記載しております。
お住み替え・購入のご相談は、不動産購入のご相談ページもぜひご覧ください。
たくさんの顔を持つ査定価格
不動産の査定価格には、いくつもの顔があります。
- 豊富な根拠資料に基づき試算された客観的・論理的な売れる査定価格
- 売主様の想いや希望が乗った売り希望価格
- お客様から依頼を受けるために無理やり捻出した高い査定価格
- 売主様の信頼・情報不足を悪用した不当に安い価格
査定価格という言葉は同じでも、定義はあいまいで、その中身には驚くほどの幅があるのが実情です。
「高い査定価格」は「絵に描いた餅」になる?
「高く査定してくれた会社なら、頑張ってくれそうだ。」
このように感じるのは、人間として当然のことだと思います。
私が不動産を手放す時も同じように考えます。
しかし、不動産には個人の力だけでは敵わない「地域性という名の重力」が存在します。
不動産鑑定評価理論などの難しい言葉は使わずに、簡単にご説明します。
架空の住所ですが「藤沢市鵠沼1丁目20番(駅徒歩15分)」という地域があります。
ここには10軒の住宅が建っていますが、これら10軒の価格は概ね同じになります。
一方で、駅反対側の「藤沢市鵠沼2丁目5番(駅徒歩5分)」には8軒の住宅が建っています。
これら8軒の価格は同じですが、先ほどの10軒よりも高い価格水準になります。
これが「地域性という名の重力」であり、一般的に「相場」と言われているものです。
「鵠沼1丁目20番」という地域で相場が決まり、日当たりの良否などで最終的な価格が決まります。
「鵠沼1丁目20番」が「鵠沼2丁目5番」より高い査定価格になることは通常起こりえません。
結局、地域の相場から大きく外れた高い査定価格は、残念ながら「絵に描いた餅」になるのです。
16.1%という厳しい現実
国土交通大臣が指定する公益財団法人東日本不動産流通機構のマーケットデータ*1によると、藤沢市を含む首都圏の中古戸建では、令和5年6月までの直近5年間(60か月)で、査定価格と成約価格に平均16.1%の乖離が生じています。
例えば、4,980万円と査定された不動産が4,180万円(16.1%減)で成約していることになります。
「査定価格から1,000万円下げて売った。」という噂話も耳にしたことがありますが、現実に起きているようです。
このような下落幅を事前に認識できたお客様はそう多くないのではないでしょうか。
本などにも書かれていることですが「高い査定価格」に振り回されないよう、見極めが大切なのです。
*1 出典:不動産市場動向(統計)|東日本レインズ(REINS)
安い査定価格にもご注意
実は、高い査定価格だけではなく安い査定価格にも注意が必要です。
不動産相場が上がり調子の時期は、お客様が思っている以上に相場が高騰している可能性があります。
今の相場を知らないことに乗じて、不動産業者自らが安く購入するケースもゼロではありません。
以前に聞いたことがある相場や購入時の価格は、あくまで一つの参考情報としましょう。
迷いのない売却のために
当社は、十分な根拠を基に「本当に売れる査定価格」を正直にお伝えします。
その上で、市場の需給動向などを専門家の視点でわかりやすくアドバイス。
売主様の想いと希望を反映させた「売り出し価格」を共に決めていきます。
最初に価格の全体像が掴めれば、ご不安も最小限に抑えることができるはずです。
出口の見えないトンネルを闇雲に歩くのではなく、確かな知見をもとに牽引いたします。
「見えない」を「納得」に変える
実は、不動産の売却は、構造的な問題を抱えています。
経済学では、情報の非対称性、隠された行動、モラル・ハザードなどと呼ばれています。
専門用語を使わずに簡単にご説明します。
- 「売主様」は「営業担当者」の売却活動・頑張りを確認できない
- 「売主様」は高くトラブルなく売れることが目的、「営業担当者」は今季の賞与アップが目的
構造的な問題は主にこの二つが原因です。
「ありがとう。君に頼むよ。」と売却活動を依頼した後は、営業担当者は晴れて自由の身になります。
事務所で怠けていても、同業者からの問い合わせを断っても、売主様はその行為を確認できません。
インターネット上には、有名な不動産会社に対する同業者の怒りの声が溢れています。
80万円の価格交渉有で購入を申し込んだら「売主が満額希望。」と謝絶された。買主顧客に見かねて直接問い合わせを勧めたところ「弊社は売主様と直接お話ができますので価格交渉可能です。現状200万円までであれば承諾も頂いております。」と案内されたらしい。
「顧客に提案したいので間取り図が欲しい。」と連絡したら「作成中で~す。出来上がったら不動産業者専用サイトに載せま~す。」と舐めた態度で断られたが、〇〇〇〇のホームページには間取り図も写真もバッチリ載ってた。囲い込みしないって謳ってるのに。
「近日中にお客様をご案内したい。」と言ったら「売主が引越し準備中で内覧不可。しかも現状1件の申込みが入っている。」と断られたが、一般人の体裁でインターネットから問い合わせたら「引越しも済んでいるので、いつでも気兼ねなく内覧できる。」とすぐに返信があった。
日曜18時、大手の20代が担当してる物件に購入申込を入れたが、月曜は一日外出で連絡来ず、火水は定休日で連絡無し、今日も研修で営業所に出社しないとのこと。働き方が変わってきてるのは理解してるつもりだけど、俺だけじゃなく売主に迷惑かけてるのわかってんのかな。
このように同業者を排除することで、自社の利益である仲介手数料を不当に最大化。
正規の手続きを経て、売主様と買主双方から仲介手数料を受領することは全く問題ないことですが、ここで重大な事実は、同業者を排除したために、売主様の手残り資金が大幅に減少していることです。
これらは構造的な欠陥であるとともに、営業担当者・不動産会社の倫理道徳の問題でもあります。
だからこそ、当社は当たり前のことを愚直に行います。
同業者からの問い合わせには真摯に対応し、他社とも力を合わせ、売主様の期待と信頼に応えます。
クスッと笑われてしまうかもしれませんが、車を運転する際には一時停止を必ず守ります。
誰にも見られていない部分、お客様が観察できない部分にこそプロとしての矜持を持ちたい。
当たり前のことを地道にコツコツと。
これが当社の考える誠実な伴走の形です。
善意のアドバイスに潜む、予期せぬ危険
大切な不動産をどうするか考えたとき、多くの方はまず、身近な信頼できる方に相談されるはずです。
ご家族、ご友人、あるいは親身になってくれる知人の方かもしれません。
しかし、一つだけ心に留めておいていただきたいことがあります。
不動産などの専門性が高い世界では、根拠のない善意が、時として甚大な被害を招くことがあります。
アドバイスをくれた方に悪意はありません。
むしろ「力になりたい。」という純粋な善意でしょう。
意外にも注意が必要なのは、不動産に隣接した分野の専門家による根拠のない助言です。
金融、建築、保険、あるいは行政書士などの士業の方々。
それぞれの道ではプロであっても、不動産の領域においては、必ずしも正解を示せるとは限りません。
不動産は一つとして同じものがなく、個別性・専門性が非常に高い資産です。
私も誰かに頼られたときは「何とかしなきゃ。」という気持ちが生まれてしまいます。
しかし、専門分野以外のご相談内容については、その領域の専門家に必ず相談をします。
税金なら税理士に、登記なら司法書士・調査士に、法律であれば弁護士に。
一人の人間が担当できる専門分野は決して広くないからです。
- 金融機関に勤める知人から紹介された不動産会社の発言が二転三転している。
- 友人におススメされた不動産会社に頼んだら2,000万円も安く土地を手放す事態になった。
- ご近所から聞いた建築会社にリフォームをお願いしたら工事内容と金額に大きな乖離がある。
周囲の優しい助言を信じ、取り返しがつかない状況になってから当社へご相談に来られる場合も少なくありません。
また、こういうケースでは、客観的な意見よりも人情が優先されることで被害が深刻化しやすいのが実情です。
専門的な知見に基づかない善意は、悪意よりも深刻な結果を招きかねません。
優しい言葉だけではなく、客観的な事実と根拠にも耳を傾けましょう。
あなたやご家族の大切な資産と想いは、公正で中立的な専門家が守り抜きます。
ホープルが選ばれる、3つの理由
論理的でわかりやすい査定価格
実は、ご相談される不動産が、土地・戸建・マンションによって、査定価格の求め方が異なります。
当社は、ご所有不動産の特性に応じて、適切な手法で納得感のある査定価格を提示いたします。
そして、不動産の査定で一番重要なことは「その不動産の最有効使用は何か?」です。
「最有効使用」とは不動産鑑定評価の概念で、簡単に言えば「その不動産にとって一番いい使い方」です。
- 建物をそのまま使い続ける
- 建物をリフォームなどして使い続ける
- 建物を取り壊して更地にする
戸建住宅を査定する際は、少なくともこれら三つの使用方法から一番いい使い方を見極める必要があります。
使用方法によって査定の計算式がガラリと変わるからです。
しかし世の中には、十分に価値がある建物をゼロ円と評価していたり、逆に、本来取り壊すべき建物に価格がついている査定書がたくさん存在します。
当社は、こうした曖昧さを排除し、十分な根拠に基づいた査定価格をわかりやすくご説明いたします。
そして、売主様の想いと希望を反映させた「売り出し価格」を共に決めていきます。
わかりやすい説明と十分な根拠で、売り出し中のご不安を最小限に。
お客様のライフプランに寄り添った売却活動を二人三脚で進めてまいります。
「透明性」と「オーダーメイド」の両立
不動産売却は構造的な問題を抱えており、売主様から実態が見えにくくなっています。
真相は、藪(やぶ)の中、ブラックボックスです。
元来、不動産は、家や村を維持するための共有財産という性格がありました。
田植えや屋根葺きなどの作業は、地域全員で助け合うことが当たり前だったのです。
そして、土地や建物もまた、地域の繋がりの中で大切にされてきました。
私は、生まれ育った藤沢・湘南という地域で、皆さまと共に生きていると考えています。
繋がりを大切に、売却活動を濁りのない透明なものに変え、共に歩んでいきます。
一方で、現在は一人ひとりのプライバシーが尊重される社会です。
「周囲に知られたくない。」「急いでいる。」「ゆっくり進めたい。」といった切実なご事情もしっかりとお伺いします。
形式的な流れ作業ではなく、一人ひとりに合わせた「受注型・オーダーメイド」の進め方をご提案いたします。
それぞれの選択肢の長所と短所を包み隠さずお伝えし、心から納得できる売却を実現いたします。
ご縁がつなぐ安堵の灯
ホープルは、お客様や士業の先生、金融機関、住宅メーカーといった、多くの方々からのご紹介に支えられています。
契約ノルマのために決断を急かしたり、強引な営業をしたりする必要は一切ありません。
「紹介してくれた方の顔に泥を塗るわけにはいかない。」という心地よい緊張感を胸に日々研鑽を続けています。
そして、この藤沢・湘南で末永く頼っていただける存在であることを、何より大切にしています。
不動産の売却は、単なる資産の移転ではありません。
親御様が大切に守ってきた場所、幼少期の思い出が詰まった柱。
さまざまな背景を持つ不動産を次の世代へ繋ぐ、人生の大きな節目です。
売却を終えたときには「やった!」という達成感よりも「無事に終わった。」という安堵が訪れる。
お客様のその安らかな表情を見ることが私の原動力になっています。
「あなたに相談してよかった。信じて任せてよかった。」
お客様からいただくその言葉と安らかな表情を心の灯に、私はこれからも藤沢・湘南の街を歩き続けます。
もっと詳しく知りたい方はこちら






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