藤沢市の盛土造成地マップが公開。

おはようございます!
調べたい不動産がありましたので、先日市役所へ行ってまいりました。
法人立ち上げに伴い、ご無沙汰でしたからどこか懐かしい気分でした。

壁に見慣れない資料

とある課の壁に見慣れない資料が貼ってありました。
目を凝らすとそこには「大規模盛土造成地マップ」の文字が。

藤沢市の大規模盛土造成地マップ

藤沢市全体で公開されています。
詳細データは市のホームページか市役所で確認できます。
調べたところ、昨年の秋ごろに公表されたようです。

大規模盛土造成地とは

盛土造成地は、谷間や山の斜面に土を盛るなどしてつくられています。このうち、過去の地震時の事例から、崩落被害の発生が多かった盛土の面積や高さ、盛土をする前の地山の斜面をもとに、大規模盛土造成地が下図のように定義されています。
大規模盛土造成地に該当するケース

画像は国土交通省ホームページより。

該当するケースは上の2つです。
湘南台や大庭などの区画整理で造られた街は谷埋めが多く、山の端にちょい足しするときは腹付けですね。

必ずしも危険な場所ではない

市によれば、この緑や紫で示された場所は必ずしも危険な場所ではないそうです。公表目的は以下のように記載されていました。

大規模盛土造成地マップの公表は、市内の大規模盛土造成地のおおむねの箇所を示し、大規模盛土造成地は身近に存在するものであることを市民の方々に知っていただき、防災意識を高めていただくことを目的としています。

なるほど!知っておいてね~ということですね。

説明義務について

必ずしも危険な場所ではないということですが、土地の成り立ち(氾濫平野、山地など)によっても地盤・災害への影響の程度、人が受ける心理的嫌悪感は異なると思います。

宅地建物取引業法に定める35条書面(重要事項説明書)の説明事項ではありません。したがって、物件チラシや書類に記載されていることは珍しいと思われるので、気になる場合は事前にチェックしておく必要があります。

あとがき

知りすぎるが故に判断力を鈍らせてしまう..ということもあり得ますが、基本的に情報は知っておいて損はありません。
ご購入を検討中の方は検討エリアを見てみるとよいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。